El
El<S> は、シグナルが S のページに置く HTML 要素です。メソッドが要素を返すので、要素の木を 1 つの式で書けます。
内容と属性
| 項目 | 概要 |
|---|---|
child | 子要素、テキスト、テンプレートのいずれかを追加します。 |
children | 複数の子を追加します。Option は 0 個か 1 個の子として数えます。 |
text | 固定のテキストを追加します。 |
attr | ふつうの属性を設定します。 |
href | 要素の href を設定します。ルーターが配信するページへのリンクか、配信しないアドレスの SafeUrl を渡します。 |
src | 要素が読み込む画像、フレーム、スクリプトのアドレスである src を、El::href と同じように設定します。 |
id | 要素の id を設定します。 |
class | 固定のクラスを追加します。 |
css | style の宣言をアトミックなクラスとして追加します。 |
node_ref | node_ref を付け、その文がこの要素を操作するようにします。 |
foreign | この要素の属性と子要素をスクリプトに任せ、node_ref の名前を付けます。 |
render | 要素とその子を HTML の文字列に描画します。 |
束縛
束縛はどれもシグナルを読む式を受け取ります。シグナルが変わるたびに、ランタイムがその式の値で要素を更新します。
| 項目 | 概要 |
|---|---|
bind_text | 要素のテキストを text に置き換え、シグナルが変わるたびに更新します。 |
show | when が真のあいだだけ要素を表示します。 |
bind_attr | シグナルが変わっても、属性 name を value と等しく保ちます。 |
attr_when | when が真のあいだ、disabled のような真偽値の属性 name を設定します。 |
disabled | when が真のあいだ、disabled でコントロールを無効にします。 |
class_when | when が真のあいだ class を追加します。 |
css_when | when が真のあいだ style の宣言を追加します。 |
css_match | 値が value と等しい場合のスタイルを追加します。 |
bind_style | シグナルが変わっても、CSS プロパティ property を value と等しく保ちます。 |
bind_token | この要素とその内側の要素で、token を value と等しく保ちます。 |
bind | フォームコントロールをシグナルに双方向で束縛します。 |
bind_checked | チェックボックスの checked の状態を、一方向で when と等しく保ちます。 |
bind_radio | このラジオボタンが選ばれたときに signal を value にします。 |
bind_select | この <select> に options を入れ、signal に束縛します。 |
イベント
| 項目 | 概要 |
|---|---|
on | event が起きると stmt を実行します。同じイベントで 2 回呼ぶと、2 回目の文は 1 回目の文の後に実行されます。 |
on_click | クリックで stmt を実行します。 |
on_double_click | ダブルクリックで stmt を実行します。 |
on_input | テキスト欄が編集されるたびに stmt を実行します。 |
on_change | change イベントで stmt を実行します。 |
on_submit | フォームが送信されたとき、preventDefault の後に stmt を実行します。 |
on_blur | フォーカスが要素から外れたときに stmt を実行します。 |
on_visible | 要素が表示領域に入るたびに stmt を実行します。 |
on_key | フォーカスがこの要素の中にあるあいだに shortcut が押されると stmt を実行します。 |
on_debounced | event が発生しないまま quiet だけ経ったら stmt を実行します。 |
on_custom | event がこの要素に届くたびに、handle が組み立てた文を実行します。 |
ライフサイクルとフォーカス
| 項目 | 概要 |
|---|---|
on_load | 要素が文書に追加されたときに stmt を 1 回実行します。 |
on_interval | 要素が文書にあるあいだ、period ごとに stmt を実行します。 |
on_timeout | 要素が文書に追加されてから delay 後に、要素がまだ文書にあれば stmt を 1 回実行します。 |
effect | 要素が文書に追加されたときと、stmt が読むシグナルが変わるたびに stmt を実行します。 |
on_signal_change | signal か、その中のどれかのフィールドが変わるたびに stmt を実行します。 |
roving_focus | 矢印キー、Home、End で、この要素の中の項目のあいだでフォーカスを動かします。 |
active_descendant | 上下の矢印キーに応じて、listbox のアクティブな選択肢を active に記録します。 |